輪島市議会 2019-09-03 09月03日-01号
輪島市が不当にこれらのキリコを展示し、利用しているのではないかということで、平成30年8月3日、原告のほうから輪島市に対し2,479万20円の損害賠償金等を求めて金沢地方裁判所輪島支部に提起した裁判に関しまして、輪島市といたしましては、これに対し平成30年10月4日の第1回の口頭弁論以降、一貫して請求の棄却を求める立場でこの裁判に臨んでまいりました。
輪島市が不当にこれらのキリコを展示し、利用しているのではないかということで、平成30年8月3日、原告のほうから輪島市に対し2,479万20円の損害賠償金等を求めて金沢地方裁判所輪島支部に提起した裁判に関しまして、輪島市といたしましては、これに対し平成30年10月4日の第1回の口頭弁論以降、一貫して請求の棄却を求める立場でこの裁判に臨んでまいりました。
原告側にも問題があったのではないかということを考えると、もう少し和解の調整を詰めることが大事ではないかと尋ねたところ、8回にもわたる口頭弁論でお互いの考えを主張してきたが、妥協点が全く見出されていない。裁判の長期化は加賀市のイメージを著しく損ない、市の施策の推進にも少なからず影響を与えるとの観点から、早期に解決したいとのことでありました。
これまで8回の口頭弁論が行われましたが、先般、金沢地方裁判所から和解を勧告されたところであり、裁判の長期化は市政運営にも影響を与えるとの判断から、和解を受け入れる議案を提出しております。 次に、観光振興事業について申し上げます。
これに対し市は、事実誤認に基づいた記事の訂正を求めたものであること、役員の辞任は本人の自由意思によるものであること、表現の自由や知る権利は当然侵害していないということを、平成25年3月19日の第1回の口頭弁論から、平成26年2月4日の第6回の口頭弁論に至るまで主張してまいりました。
平成21年3月に住民による訴訟が提起されて以降、これまで16回の口頭弁論が行われてきましたが、今のところ訴訟終結の見込みは立っていないのが現状であります。ただ、市民との裁判の長期化は好ましくないと考えており、今後、適切な主張を行いながらも裁判所の指導のもと早期の解決に向け努力をしていきたいと考えております。
こうした中、先日の12月4日、辰巳ダム建設中止を求める裁判の第9回口頭弁論が行われ、私も傍聴してまいりました。振り返ると、辰巳ダム建設は、今から34年前の1975年に計画が明らかとなり、それ以来、建設計画に対する批判と問題の指摘が相次ぎ、計画の変更を余儀なくされてきました。現在、本体工事が始まり、3割程度の進捗率となっています。
このことにつきまして、市といたしましては顧問弁護士等と相談をしながら、この顧問弁護士を七尾市の訴訟代理人にお願いをいたしまして、今、口頭弁論が行われておるところでございます。 昨年11月7日に第1回の口頭弁論があり、これまで3回行われました。